ぐっと真下に押し付けるようにして力を入れてから、真上に引っ張ります。この押し付けと引っ張りを繰り返していると、やがて管の中の固い詰まりが動いてきますので、すると水が少しずつ流れて行くようになります。このようにして配水管詰まりが改善できた後は、細い管を掃除するのに適したワイヤーブラシで、管の中の汚れを掻き出し、ブラシについた汚れを古布などでふき取るなどして、掃除することができます。
また、 ある程度水が流れるようになってきたら、管専用のクリーナーを使用するのも効果的です。ブラシやクリーナーを使用した後は、蛇口から出る一番高い温度のお湯を流して、きれいにすすいでおきましょう。
業者に頼まず個人で下水詰りを直すメリットとデメリットとは何ですか
業者に頼まず個人で下水詰りを直すと、近所の人が喜んでくれる、家族から褒められるなどのメリットが存在します。季節が秋になると周囲の木々から沢山の落ち葉が落ちるため、下水道内にその葉が溜まり、水が流れていかなくなることがあります。
その際は家族だけでなく、地域の人にとっても見過ごすことのできない事態と言えます。なので、自力で頑張って直すと、地域の人から有難うとお礼の言葉を言われる結果につながります。そして、良い印象を抱いてもらえたことから、話しかけてくる回数も増加します。また、家族に直したことを報告すると、業者を呼ぶ必要がなくなったことから、よくやったと褒めてくれると想定されます。業者に依頼をすれば楽に片付けてくれますが、費用がかかるので、そのお金を節約できたことになります。
デメリットは冬に下水詰りを直すのはきつい、すぐに終わらないことがあるなどです。冬場に直そうと考えた時は、風邪を引きやすいので、防寒具を着たりカイロをポケットに入れたほうが無難です。また、規模が大きいと時間がかかってしまいやすいです。その際は、家族に手伝ってもらいましょう。 ぞれが難しいようでしたら住まいる水道のスタッフにお任せ下さい。