自体も、それほど効果ではありませんし、場合によっては取り替えるための予備のゴムパッキンや取り換え説明書が、管の外側などに袋入りで取り付けられていることもあります。ですから、それを見ながら取り換えをすれば、一般の方でも簡単に直せるのです。けれども、蛇口やレバーの部分の劣化などでは、場合によっては一般の方では直せないことも考えられるのではないでしょうか。
そこで、もしも甚大な被害が生じていると考えられるようなときには、やはり専門家の手を借りると良いでしょう。水道関係の専門家に依頼をするときには、出来れば市町村などから指定を受けているところを選んだ方が、修理料金などで揉めることもないかもしれません。
蛇口の水もれ修理は素人でもできる
蛇口の水もれの多くの原因はパッキンの劣化による場合が多いです。パッキンとは蛇口のハンドルとスピンドルという栓にかかわる仕事をする部品との間に挟まれているもののことです。部品の一種と考えてもらうといいでしょう。パッキンは蛇口のハンドル部分だけでなく、水が流れるパイプとの間にも使われています。このパッキンと呼ばれる部品はホームセンターなどで売られているため、自分で取り換え修理を行うことで水もれが解決する場合があります。
ホームセンターで部品が売られているところにやり方の説明が書かれていたり、サイト上でも紹介されていたりします。ユーチューブの動画で紹介されているものもあります。ポタポタと水が落ちるタイプなら、このパッキンが原因の場合が多いので、やり方の書かれているサイトをよく見て、できるようならご自分でされる方が、早く、安くすみます。ちなみにパッキンの値段は、¥100から¥150くらいが多いです。
次に業者への依頼ですが、懇意にしている業者があればその業者にお任せするのがいいでしょう。ただ、最近では水トラブル専門の全国展開している業者も増えています。水トラブル専門業者の場合は、迅速に対応してもらえる利点はありますが、料金は出張費込みで¥10,000近くかかる場合が多いです。 住まいる水道では他社より少しでも安くをモットーにしておりますので是非ご相談下さい。