溶接が無事に終わると穴が開いた部分に、金属のような物がつくので水が噴出しなくなります。しばらくの間は室内に溶接の独特な匂いが広がりますが、放置しておけば自然と匂わなくなります。気になる場合は窓を開けて換気すればすぐに消えてくれます。パイプの穴が大きくて補強が無理と判断した際は、業者は一旦取り外して新しいのと交換します。
上手く作業が進めば今迄通り、普通にトイレを使えるようになります。この時に業者にパイプに関する話を聞くと、パイプの劣化についての話を色々と聞かせてもらえます。取替える際の目安になるので、聞いておいても損はないです。住まいる水道ではお電話でのご相談も承っておりますのでお気軽にご相談下さい。
トイレ修繕に伴う内装工事とは
和式便器を洋式便器へ交換する住宅が増えてきております。和式便器は、高齢者にとって膝を曲げる行為は膝に負担をかけるため、洋式便器の方が座って排泄できるため膝に負担がかかりづらいです。そのため、和式便器を解体して洋式便器に交換する工事をするにあたり、修繕の内装工事が発生します。
既存の和式便器が土間のコンクリートに設置されている場合、その立ち上がりのコンクリートを解体して、モルタル補修をする必要があります。モルタル補修後は、数日間乾燥させ仕上げのコンクリート打設します。土間コンクリートが完全に乾燥した後、床にクッションフロアーを貼ります。クッションフロアーの場合、尿のとびはね後はふき取ることができます。
そのため、トイレの床としては適してる商品です。その際に、壁紙の張り替えも同時に行う事はコストを抑える点でも有効です。床工事と壁紙張り替え工事は同じ内装工事業者が行うことができるため、費用を抑えることができるのです。また、トイレの窓を改修することも推奨します。既存サッシの内側に窓をつけるカバー工法がお勧めです。不要な解体工事が必要ないためコストを抑えられます。トイレを快適にするため、適切な内装工事をして欲しいです。